原因と症状
かぜをひいたときに頭が痛くなる・・・
二日酔いで頭がガンガンずる・・・・
疲れが溜まって頭が重い・・・
そんな日常的に起こる頭痛は誰でも一度は経験したことがあると思います。
しかし、頭痛を甘くみないでください。
頭痛が、脳腫瘍(のうしゅよう)等の脳疾患の危険信号という場合もあります。
大きな病気以外でも慢性的に続く頭痛も、とてもつらいものですよね。
仕事や家事、勉強などにも支障をきたすことになりかねません。
「たかが頭痛」と軽く考えてはいけません。
頭痛は、体の異変を知らせる警鐘なのです。
ですから、頭痛についての正しい知識を身につけておきましょう。
頭痛と言っても、様々な原因と症状があります。
頭痛は大きく分けると3つに分けられます。


「誰にでも日常的におこる頭痛」
「脳などの体の病気が原因の頭痛」
「いわゆる頭痛持ちの慢性頭痛」


の3タイプです。

誰にでも日常的におこる頭痛

私達は、様々な原因によって頭痛になります。
日常的におこる頭痛は、誰にでも起こる生体反応からくるものです。
例えば、二日酔いの時やアイスクリームを食べた時に頭が痛くなることがありますね。
日常的におこる頭痛の原因には、


◇病気(風邪で熱がある時)
◇飲食物(アイスクリームなどの冷たい食べ物を食べた時、アルコールによる二日酔い)
◇天候(急な気温の変化や梅雨時など)
◇環境(デパートなどの人混みや狭く換気の悪い個室にいた時)
◇緊張(仕事の疲れや対人関係によるストレスなど)
◇月経(生理痛に伴うもの)
◇睡眠(睡眠不足や寝すぎた時)


などがあげられます。
これらの頭痛は軽いことが多く、頭痛が慢性化する様な心配はないでしょう。

脳などの病気が原因の頭痛

脳の病気やその他病気が原因となって起こる頭痛がこのタイプ。
慢性頭痛とは違い、命にかかわるものもあります。
激しい頭痛を起こす脳の病気の代表は「くも膜下出血」「脳梗塞」などの脳血管障害などの病気がありますが、その他にも髄膜炎などで強い頭痛が起こる場合があります。
脳の病気以外では、副鼻腔炎(蓄膿症)、緑内障などでも頭痛が起こることがあります。


脳の病気による頭痛かどうかをチェック!


◇今までに経験したことのない激しい頭痛の時
◇強くて激しい頭痛が突然に起こった時
◇頭痛のほかにも、高熱・視覚の異常・平均感覚の異常・意識の障害・片側の手足に力が入らなかったり、感覚が異常な場合・言語障害・記憶障害・血圧が異常に高いなどの症状がある時
◇強い頭痛で鎮痛薬が効かない時
◇頭痛が治まらず、だんだんひどくなり、日常生活が困難な時 


脳やその他の病気は、病院でCTスキャンやMRIなどの検査を受ければ診断がつきます。
早めに医師に相談しましょう。

いわゆる頭痛持ちの慢性頭痛

「慢性頭痛」は脳自体は異常が全くなく原因がはっきりしないまま、繰り返し起こる頭痛です。
いわゆる「頭痛持ち」といわれるタイプの頭痛です。
頭痛の方の全体の約80%は慢性頭痛だといわれています。
慢性頭痛にも大きく3種類あり、それぞれ痛みや対処が違います。
また、1種類だけでなく複数のタイプが入り混じった混合型の方もいます。


①偏頭痛
②緊張型頭痛
③群発頭痛


この3つが慢性頭痛のタイプです。


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